【失敗談あり】ベストボディ コンテスト直前の減量追い込み記録

TRAINING

こんにちは!
脱ガリガリをテーマに情報提供している
Jasonです!


今回は2020年11月に出場した
ベストボディというコンテストの
直前5日間に行った減量方法を
まとめたいと思います。


なお、今回は大会直前でも絞りが間に合わず
(体脂肪率8%ほど)
最終的に焦って糖質カット(カーボディプリート)
+有酸素を入れました。



別記事にも書きましたが
本来であれば
脂質を減らしていく減量方法で
糖質をそこまで制限するつもりはありませんでした。



次回の大会では
減量を計画通り進め
しっかりと間に合わせて
糖質カットをする必要のないよう
にしたいと考えています。





カーボディプリートとは

糖質(カーボ)を枯渇(ディプリート)させる
という意味です。


普段、糖質を摂取すると
体内で筋グリコーゲンという物質に変換され
吸収されて筋肉に蓄えられたり
トレーニング時のエネルギー源として使われます。



しかし、糖質を制限して筋グリコーゲンを
枯渇させた状態にすると、
カラダの異常を感じた筋肉が
普段以上の筋グリコーゲンを
吸収するモードに切り替わります。



そのタイミングで糖質を大量摂取すると
通常より多くの筋グリコーゲンを
筋肉に蓄えることができ
一気にパンプアップして筋肉に張りが出ます!
(これをカーボアップと呼びます)



しかしこの減量方法はその人の状態によって
得られる効果に差があり
成功してパンプアップを感じられる人もいれば
あまり変化がみられずむしろ
筋肉量が減ったのではないかということもあります。


個人的に今回やってみた結果
絞りは加速できたものの
パンプアップしたなという感じは
しませんでした、、、
(自分のやり方が悪かったこともあります)


またこの減量方法はコンテストなどで
どうしても最後の一絞りを入れたい人以外には
おすすめしません!

多くの脂肪が残っている人がやっても効果は薄く
ある程度絞れている人が
やるから効果のある方法です。

今回、僕は4日間のカーボディプリートと
1.5日間のカーボアップで
大会直前の調整を行いました。

 

大会5日前〜2日前

左がコンテスト5日前、右が2日前です。


気持ち腹斜筋あたりが
絞れたかな?という感じでした。



具体的やったことは



・糖質のカット(ほぼ糖質を摂らない)

 

→僕は野菜などに入っている糖質は気にせず
 これまで食べていた米やパスタなどを
 カットしました。



・いつもと同じようにトレーニングをする

→糖質をカットしているので2、3日目になるとフラフラして
 地獄のように感じますが
 それでも普段どおりのトレーニングをこなして
 身体に残っているグリコーゲンを枯渇させます。


・水をたくさん(5.6ℓ)飲む

→高タンパクな食事になるため
 腎臓中心に内臓に負担がかかります。
 水をたくさん飲んで負担を軽減します。



・有酸素を入れる

→普段は有酸素をやらないのですが
 絞りが間に合わず有酸素を行い
 消費カロリーを増やすために毎日14kmほど歩きました。 


大会前日


ここからは糖質を大量に摂取するカーボアップです!


この写真は糖質を入れ始めてから
半日経過したくらいの写真ですが
正直むくんだ?という感じでパンプアップした感じは
あまり感じられませんでした。。。


大会前日は浮腫予防に塩分もカットしてます。


大会当日

当日も朝から炭水化物メインで
バナナや蜂蜜+餅などを食べていきました。



昨日よりは少し筋肉が張ったかな
という感じではありましたが
どちらかというと浮腫んだようなイメージで
もっと絞れたなという感じの結果ではありました汗


反省点



・もっと余裕をもって減量するべきであった


→今回の減量は2ヶ月で行いましたが
 絞りきれず直前に焦ってしまいました。
 次回は3ヶ月はとって大会1ヶ月前には
 ほぼ完成している状態であとは整えるくらいの
 イメージでいきたいと思います。

 

 

・カーボアップの期間をもう少しとるべきであった

→大会が終わって肉やご飯を暴食したのですが
 大会2日後の身体の方が
 張りがあっていい状態でした涙
 次回もしカーボディプリートからカーボアップを
 いれるとすれば2、3日間はとりたいと思います。




コンテスト初出場など考えられている方の
参考になれば幸いです!


それでは!


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